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	<title>眼科医が受けたレーシック</title>
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		<title>レーシック FAQ</title>
		<link>http://lasik-knowhow.com/archives/102</link>
		<comments>http://lasik-knowhow.com/archives/102#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 27 Jul 2009 08:06:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[眼科医が受けたレーシック]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lasik-knowhow.com/blog/?p=102</guid>
		<description><![CDATA[

Ｑ1　治療を受ける前にはどのような検査をするのですか。
Ａ1　次のような検査を行います。
【屈折調節検査】【角膜曲率半径・屈折度検査】【裸眼・矯正視力検査】【精密眼底検査】【角膜形状解析画像検査】【精密眼圧検査】【角膜厚測定超音波検査】【両眼視機能検査】【眼軸長検査】【細隙灯顕微鏡検査】【角膜内皮細胞検査】
もちろん、使用しているメガネやコンタクトレンズの度数を調べて視力測定を行います。診察室では、角膜、虹彩、水晶体、網膜などの状態など、治療に問題となる症状の有無を検査します。また、内科的疾患の有無や全身状態のチェックも必要です。


Ｑ２　治療はどのように進められるのですか。
Ａ２ まず治療前の検査とカウンセリング、診察を行います。この段階にきても、不都合があれば中止となります。治療では、初めに抗生剤と麻酔薬を点眼します。注射はしません。ベッドに横になり開眼器を使って眼球を開放の状態にします。点眼麻酔をした後、角膜に対して処置を施します。
治療中、治療器具は見えず、痛みも感じません。そのため、初めは緊張することがありますが、すぐにリラックスすることができるでしょう。PRKの場合、アルコールやローリングブラシを用いて角膜上皮を剥がす処理を行います。眼の状態によっては、レーザーで角膜上皮を取り除く場合もあります。角膜表面の水分を除いた後、レーザーを照射します。照射後、目薬をつけ、治療用のコンタクトレンズを装着して終了となります。
LASIKの場合、マイクロケラトームで角膜を固定し、30％の厚さで角膜の一部をめくってフラップを作ります。めくられた角膜実質層にレーザーを照射後、表面をよく洗浄し、フラップを元に戻して、数分間、乾燥固定させ、感染防止のため抗生物質の入った目薬を点眼して終了となります。


Ｑ３　治療時間はどれくらいかかるのですか。
Ａ３　治療時間は、両眼で十五分程度です。レーザーの照射時間は約十～四十程度です。なお、治療前は約１時間程、検査、診察、説明を行います。


Ｑ４　痛みはあるのですか
Ａ４　治療中・治療後共に痛みはありません。ただし、フラップを作る時に軽い圧迫感があります。麻酔は注射ではなく、点眼で行います。終わってから一時間ほど経つと、涙と軽い痛みが現れてくる人もいます。
痛みの程度は人によって異なるのですが、指示された薬をきちんと服用すれば問題はありません。


Ｑ５　治療に年齢制限はあるのですか
Ａ５　十八歳から六十歳までの方を対象としています。しかし、視力を必要とする試験や受験される方や、高齢の方でも、眼や健康状態が問題なければ考慮する場合もあります。


Ｑ６　どんな人でも治療は受けられるのですか
Ａ６　治療は受けられない方もいる。たとえば、眼疾患（円錐角膜、白内障、緑内障など）がある方です。
（九四頁　参照）


Ｑ７　入院する必要はあるのですか
Ａ７　入院する必要はありません。当日は裸眼で帰宅することができます。通常、軽度近視の場合は治療後すぐに見えるようになります。


Ｑ８　遠方からでも治療は受けることはできますか
Ａ８　受けることができます。初診時に検査、カウンセリング、診察を行います。後日、検査と審査を再び行い、問題がなければ治療を受けることができます。


Ｑ９　治療前に準備することはありますか
Ａ９　治療前日は十分休養をとってください。飲酒や夜ふかしは厳禁です。当日は洗髪できないので、必ず洗髪しておいてください。整髪料の使用や、女性の方の化粧など、治療中に不潔となることは控えてください。コンタクトレンズを使用している方は、ハードでは一週間前、ソフトでは三日前からはずしてください。治療後は保護メガネをつけてもらいます。


Ｑ１０　治療前に準備することはありますか
Ａ１０　治療前日は十分休養をとってください。飲酒や夜ふかしは厳禁です。当日は洗髪できないので、必ず洗髪しておいてください。整髪料の使用や、女性の方の化粧など、治療中に不潔となることは控えてください。コンタクトレンズを使用している方は、ハードでは一週間前、ソフトでは三日前からはずしてください。治療後は保護メガネをつけてもらいます。


Ｑ１１　仕事はいつからできるのですか
Ａ１１　翌日はほとんどの方の視力は回復しており、通常は仕事に復帰できます。ただし、翌日は検診を行うため来院の必要があります。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ1　治療を受ける前にはどのような検査をするのですか。</p>
<p>Ａ1　次のような検査を行います。<br />
【屈折調節検査】【角膜曲率半径・屈折度検査】【裸眼・矯正視力検査】【精密眼底検査】【角膜形状解析画像検査】【精密眼圧検査】【角膜厚測定超音波検査】【両眼視機能検査】【眼軸長検査】【細隙灯顕微鏡検査】【角膜内皮細胞検査】<br />
もちろん、使用しているメガネやコンタクトレンズの度数を調べて視力測定を行います。診察室では、角膜、虹彩、水晶体、網膜などの状態など、治療に問題となる症状の有無を検査します。また、内科的疾患の有無や全身状態のチェックも必要です。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ２　治療はどのように進められるのですか。</p>
<p>Ａ２ まず治療前の検査とカウンセリング、診察を行います。この段階にきても、不都合があれば中止となります。治療では、初めに抗生剤と麻酔薬を点眼します。注射はしません。ベッドに横になり開眼器を使って眼球を開放の状態にします。点眼麻酔をした後、角膜に対して処置を施します。<br />
治療中、治療器具は見えず、痛みも感じません。そのため、初めは緊張することがありますが、すぐにリラックスすることができるでしょう。PRKの場合、アルコールやローリングブラシを用いて角膜上皮を剥がす処理を行います。眼の状態によっては、レーザーで角膜上皮を取り除く場合もあります。角膜表面の水分を除いた後、レーザーを照射します。照射後、目薬をつけ、治療用のコンタクトレンズを装着して終了となります。</p>
<p>LASIKの場合、マイクロケラトームで角膜を固定し、30％の厚さで角膜の一部をめくってフラップを作ります。めくられた角膜実質層にレーザーを照射後、表面をよく洗浄し、フラップを元に戻して、数分間、乾燥固定させ、感染防止のため抗生物質の入った目薬を点眼して終了となります。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ３　治療時間はどれくらいかかるのですか。</p>
<p>Ａ３　治療時間は、両眼で十五分程度です。レーザーの照射時間は約十～四十程度です。なお、治療前は約１時間程、検査、診察、説明を行います。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ４　痛みはあるのですか</p>
<p>Ａ４　治療中・治療後共に痛みはありません。ただし、フラップを作る時に軽い圧迫感があります。麻酔は注射ではなく、点眼で行います。終わってから一時間ほど経つと、涙と軽い痛みが現れてくる人もいます。<br />
痛みの程度は人によって異なるのですが、指示された薬をきちんと服用すれば問題はありません。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ５　治療に年齢制限はあるのですか</p>
<p>Ａ５　十八歳から六十歳までの方を対象としています。しかし、視力を必要とする試験や受験される方や、高齢の方でも、眼や健康状態が問題なければ考慮する場合もあります。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ６　どんな人でも治療は受けられるのですか</p>
<p>Ａ６　治療は受けられない方もいる。たとえば、眼疾患（円錐角膜、白内障、緑内障など）がある方です。<br />
（九四頁　参照）</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ７　入院する必要はあるのですか</p>
<p>Ａ７　入院する必要はありません。当日は裸眼で帰宅することができます。通常、軽度近視の場合は治療後すぐに見えるようになります。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ８　遠方からでも治療は受けることはできますか</p>
<p>Ａ８　受けることができます。初診時に検査、カウンセリング、診察を行います。後日、検査と審査を再び行い、問題がなければ治療を受けることができます。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ９　治療前に準備することはありますか</p>
<p>Ａ９　治療前日は十分休養をとってください。飲酒や夜ふかしは厳禁です。当日は洗髪できないので、必ず洗髪しておいてください。整髪料の使用や、女性の方の化粧など、治療中に不潔となることは控えてください。コンタクトレンズを使用している方は、ハードでは一週間前、ソフトでは三日前からはずしてください。治療後は保護メガネをつけてもらいます。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ１０　治療前に準備することはありますか</p>
<p>Ａ１０　治療前日は十分休養をとってください。飲酒や夜ふかしは厳禁です。当日は洗髪できないので、必ず洗髪しておいてください。整髪料の使用や、女性の方の化粧など、治療中に不潔となることは控えてください。コンタクトレンズを使用している方は、ハードでは一週間前、ソフトでは三日前からはずしてください。治療後は保護メガネをつけてもらいます。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p class="ttlgrn">Ｑ１１　仕事はいつからできるのですか</p>
<p>Ａ１１　翌日はほとんどの方の視力は回復しており、通常は仕事に復帰できます。ただし、翌日は検診を行うため来院の必要があります。</p>
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		<title>おわりに</title>
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		<pubDate>Mon, 27 Jul 2009 08:05:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[眼科医が受けたレーシック]]></category>

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		<description><![CDATA[

ＬＡＳＩＫは２０００年度という一年間に、米国で約１００万症例、そして我が日本国内では約二万症例が行われたと推測されています。
この数字を見ても分かると思いますが、今やレーザー治療ＬＡＳＩＫは、屈折矯正治療として目覚ましいほどの普及率だと言えるでしょう。
この本を執筆する、と決心した時まず思ったことは、ＬＡＳＩＫという治療法が、眼科医療として確立しつつある現実をどう捉えるかということでした。つまり、一長一短では身につけることができない治療法が、破竹の勢いで広がる普及率と共に、未熟なままの眼科医が増えることへの懸念があったのです。やはり、この現実には目を背けることができません。
読者の皆さんに、何を理解してもらえばいいのか、と考えました。まず一つ言えるのは、レーザー治療の実体を理解していただく、ということです。
繊細で大切な眼の治療なので、合併症などの問題点も確かに存在することを、包み隠さず取り上げました。錦糸眼科では、合併症のほとんどが実績として残っていませんが、これは起こり得ること、として認識してほしいのです。
そして、レーザー治療を行う日本における眼科医の現実です。何度も言いますが、決して簡単な治療ではありません。機材が揃っていれば行えるものではないのです。ましてや、医師免許があれば行って良い、というものではないのです。優れた技術を取得した眼科医の下で、日々勉強を重ねて、経験を積んだ医師がいる眼科で治療を受けていただきたいものです。そのことを訴えたい、という気持ちもありました。
治療を受ける前の患者さんは、不安と恐怖が入り交った気持ちになることでしょう。それは、私も経験があるから分かります。しかし、毎日の生活を驚かすほどの、あるいは、我慢できないほどの煩わしい近視を治したいと希望される方々に、正確な情報を知ってもらいたいのです。
近視を確実に治す方法は、現在、屈折治療の他にないでしょう。だからこそ、治療を希望する方は、自ら知識を得る努力もしてほしいと思っています。無論、私たち眼科医も、診察に来られた患者さんには、納得いくまで十分な説明をさせてもらいます。そして、少しでも不安が残らないように努力します。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>ＬＡＳＩＫは２０００年度という一年間に、米国で約１００万症例、そして我が日本国内では約二万症例が行われたと推測されています。<br />
この数字を見ても分かると思いますが、今やレーザー治療ＬＡＳＩＫは、屈折矯正治療として目覚ましいほどの普及率だと言えるでしょう。<br />
この本を執筆する、と決心した時まず思ったことは、ＬＡＳＩＫという治療法が、眼科医療として確立しつつある現実をどう捉えるかということでした。つまり、一長一短では身につけることができない治療法が、破竹の勢いで広がる普及率と共に、未熟なままの眼科医が増えることへの懸念があったのです。やはり、この現実には目を背けることができません。</p>
<p>読者の皆さんに、何を理解してもらえばいいのか、と考えました。まず一つ言えるのは、レーザー治療の実体を理解していただく、ということです。<br />
繊細で大切な眼の治療なので、合併症などの問題点も確かに存在することを、包み隠さず取り上げました。錦糸眼科では、合併症のほとんどが実績として残っていませんが、これは起こり得ること、として認識してほしいのです。<br />
そして、レーザー治療を行う日本における眼科医の現実です。何度も言いますが、決して簡単な治療ではありません。機材が揃っていれば行えるものではないのです。ましてや、医師免許があれば行って良い、というものではないのです。優れた技術を取得した眼科医の下で、日々勉強を重ねて、経験を積んだ医師がいる眼科で治療を受けていただきたいものです。そのことを訴えたい、という気持ちもありました。</p>
<p>治療を受ける前の患者さんは、不安と恐怖が入り交った気持ちになることでしょう。それは、私も経験があるから分かります。しかし、毎日の生活を驚かすほどの、あるいは、我慢できないほどの煩わしい近視を治したいと希望される方々に、正確な情報を知ってもらいたいのです。</p>
<p>近視を確実に治す方法は、現在、屈折治療の他にないでしょう。だからこそ、治療を希望する方は、自ら知識を得る努力もしてほしいと思っています。無論、私たち眼科医も、診察に来られた患者さんには、納得いくまで十分な説明をさせてもらいます。そして、少しでも不安が残らないように努力します。</p>
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		<title>自らの体験</title>
		<link>http://lasik-knowhow.com/archives/96</link>
		<comments>http://lasik-knowhow.com/archives/96#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 27 Jul 2009 08:04:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[眼科医が受けたレーシック]]></category>
		<category><![CDATA[LASIK]]></category>
		<category><![CDATA[オートレフ・ケラトメーター]]></category>
		<category><![CDATA[ステロイド点眼]]></category>
		<category><![CDATA[ドライアイ]]></category>
		<category><![CDATA[ハロ]]></category>
		<category><![CDATA[フラップ]]></category>
		<category><![CDATA[リグレッション]]></category>

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		<description><![CDATA[

私自身もＬＡＳＩＫを受け、患者の立場に立った親身の医療を行っています。そこで、私が自ら体験したことを克明に述べることにより、読者の皆様にＬＡＳＩＫを正しく理解していただくと共に、安心して錦糸眼科に来て治療を
受けてくださるよう願ってやみません。専門医の立場から少し硬い文章になりますが、自らの体験談を書く眼科専門医は日本で私が初めてですから、最後まで読んでいただいて少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。


私の近視は中学の頃始まり、高校三年から本格的にメガネをかけるようになりました。視力は年々悪くなり、２６歳頃に進行が止まった時の度数は、両眼とも近視がマイナス５．０Ｄ（ディオプター）、乱視がマイナス１．０Ｄだけでした。日常生活はメガネで不自由なかったのですが、スポーツをする時だけは、メガネをかえればうっとうしいし、かと言ってかけなければまったく見えないので不便な思いをしてしまいました。コンタクトレンズはハードとソフトを何回か試しましたが、ドライアイ気味でだったためと扱いが面倒なので結局諦めてしまいました。
十五年前になるのですが、日本に、ロシア式ＲＫという屈折矯正手術が初めて紹介された時には、眼科医の間に衝撃が走り、私も興味をひかれましたが、自分で受ける気持ちにはなれませんでした。
近年、ＬＡＳＩＫが登場し欧米で爆発的に広まるにつれ、自分でも受けてみたい、と強く思うようになりました。それは、単純にメガネが要らない生活に憧れたのも勿論ですが、治療を行う側に立つものとして治療を受ける側の気持ちをを是非とも知っておきたい、というのが大きな理由でした。さてそうなると、どこの誰に手術をしてもらうかが問題となります。


国内の眼科医の中には、わざわざアメリカへ行き、著名な先生に手術してもらう人もいますが、先生の手術を常に見学しているわけではないから、有名だからといって必ずしも腕が良いとかどうかの判断は難しく、むしろ日本人の方が手先が器用なのでこうした手術に向いているのではないか、と思っていたほどです。
私の場合は、東大病院で長年仕事仲間であった親しい日系人の先生が信頼できる腕前であったので、彼が帰国してサンパウロで開業した時に、ブラジルまで行ってＬＡＳＩＫを受けるつもりでいました。
ところが、偶然に錦糸眼科の手術方法を知る機会があり、これは自分が今まで知っていたどれよりもはるかに洗練された精密な手術だということを認識したのです。そして錦糸眼科で手術を受ける決心をするのい時間はかからなかった、というわけです。


まず、初診検査日と手術当日に各三台のオートレフ・ケラトメーターで測定した屈折値をすべて平均した値を参考にしながらレーザー装置にインプットするのですが、執刀直前までの手順の中で、このインプット値を決めるのが最も神経を使うところです。
特に、眼に力が入りやすい人は屈折値が不安定になるので、どれが本当の値なのか確信できるまで何回も繰り返して測定することになります。私の場合老眼はないので遠方に合わせて、右が近視マイナス五・○、乱視マイナス一・○（軸三三度）、左が近視マイナス四・八、乱視マイナス一・○（軸百六五度）のインプット値となりました。そして、いざ手術。まさに「まな板の鯉」です。
点眼麻酔で痛みは全然感じないものの、フラップ作成時のしめつけられるような圧迫感とレーザー照射中の固定リングによる軽い刺激を感じました。
もちろん充分我慢できる程度なので、痛みのことよりも、レーザー照射中に眼が動かないように全身の力を抜くことを心がけました。ただし、照射中は固定リングで眼を安定させるので、まったく問題なく照射は終了しました。この点については、他病院のように（錦糸眼科以外はすべてなのですが）固定リングを使わない施設では、患者さんが目をキョロキョロしないで我慢するのは相当大変なはずです。（他の先生いわく「眼が動いたら、すぐ照射を中断しますから大丈夫です」と言っても、眼がずれてからフットスイッチを離すまでにはタイムラグがあり、その間もレーザーは一秒間に十発ずつ照射されているのです。）


手術は両眼十分で終了し、レーザー照射終了後フラップを洗浄している間に緑の固視標がぼんやり見えて、さらにフラップの乾燥中に天井の赤い固視標がぼんやり見えて、さらにフラップの乾燥中に天井の赤い固視点が見えるのに至って、無事成功したことを実感し安心しました。術後は１時間３０分ひたすら眼をつぶり、フラップが安定してから帰宅しました。その日の夕方、夜道に輝くネオンがやけに綺麗に見えていました。これは思い返せば、ハロが強かったせいでしょう。ついでに白状すると、
いつも患者さんに聞かれる度に、アルコールは三日間控えるようにご説明しているのですが、この日の夜は病院の方々と少しお酒が入ったのです。
閑話休題。


翌朝目覚めた時に壁の時計が見えた時の感動は、一生忘れることができないでしょう。実際の感覚は「あれっ？ソフトコンタクトでも見えるのかな」というようなものでしたが、とにかくメガネもコンタクトもなしでこんなに遠くが良く見えるのは何十年ぶりであろうか、と実に不思議な感覚でした。検査の結果、屈折値は右プラス１．０Ｄ、左プラス１．５Ｄの遠視で、裸眼視力は右１．０、左０．６でした。その後、最初の一週間は日々良くなるのが実感でき、その後は一週間ごと、二週間ごと、というようにゆっくりと着実に安定してきました。手術翌日から感じるピンボケの感覚は遠視のためだし、屈折が正視に安定するのに術後三～六か月必要であるから、ここであせる必要はないのです。ただし、しばらくは近くが見づらいので、錦糸眼科でＬＡＳＩＫを受けた患者さんと同様、新聞や書類を読んだりパソコンを使ったりする時にはプラス０．２５Ｄのメガネを使っています。
ちなみに、錦糸眼科に良く問い合わせがあるのですが、「一か月前に他院でＬＡＳＩＫを受けたのですが、遠くも近くも良く見えなくて不安です」と。これなどは要するに、術後一時的に遠視になることを説明していないとか、術後の補助メガネを使わないとかによるトラブルです。錦糸眼科ではこうした術後のアフターケアを十分に行っているので、今まで一万二千件以上の屈折矯正手術を行って一例もトラブルはない、ということだと思っています。


ここでピントの問題はさて置き、患者として気になったのはハロです。特に最初の一か月間は夜間運転時にかなり注意がいったし、昼間は眼科医としての診察時に眼底を見るための光が散ってしまうので、二週間ぐらいは眼が疲れやすい毎日でした。と言っても、二週間後からは従来通り自分で行う手術もまったく支障なくこなすことができ、現在（術後四ヵ月半）では、若干残る気になるほどではありません。
さて、その後の術後経過中、何ら問題がなかったわけではありません。逆に読者の皆様も、もし治療を受けることがあれば、同様な経験をするであろうことを、身をもって体験できたのです。
一つ目の問題は、自分では気付かなかったのですが、一か月検診時に眼圧が約二五ミリメートル１ＨＧと上昇していました。こうした眼圧が高くなるのは術後のステロイド（一般的な商品名はフルオロメトロン）の点眼が原因で、自分がそうなるとは意外といえば意外でした。けれども、実際問題として、術後一か月検診で眼圧が高くなっている方がいるので、非常に良い経験になりました。三週間頃から何となく見え方が悪いかな、という感じはしていましたが、眼圧が高かったわけです。この際は、ステロイド点眼を低濃度に変更し、眼圧を下げる点眼を追加して解決したのですが、このように眼圧上昇というのは自覚症状がないので、必ず検診を受けることが大切である、ということがお分かりいただけたと思います。
二つ目の問題は、少し近視の戻りが早そうなことでした。近視の戻りは専門的にリグレッションと言うのですが、それが角膜の安定性の問題で生じるのか、水晶体の関係で生じるのか、不明なことが多く、学会でもうやむやになっています。私の場合は水晶体の関係で、テレビゲームなど眼を使いすぎる子供に起こる、いわゆる仮性近視の状態でした。この問題に対しては、点眼薬の濃度と種類を調整して、再び正常の術後回復カーブにのることができたのです。これら二つの問題は
頻繁に遭遇することなので、経験できたことは望外の喜びでした。
この原稿を書いている現在術後五カ月半で、屈折値は右マイナス０．２５Ｄ、乱視マイナス０．２５Ｄ、左がプラス０．２５Ｄ、乱視マイナス０．２５Ｄ、裸眼視力は右1.2、左1.2です。
今後も屈折値やハロ等の自覚症状などを含めて六か月にかけてゆっくり改善し安定すると思っています。


とにかく、メガネやコンタクトなしで遠くも近くも何不自由なく見えるということがこんなにも幸せなのか、と感激している毎日です。
しかし慣れというのは怖いものだから、いつになってもこの気持ちを忘れないようにして、より多くの患者さんに同じ気持ちを味わっていただきたいと日々精進を重ねています。
最後に余談ですが、私が白内障の手術をした患者さんで、手術翌日に裸眼で１．２が見えた時に「サイボーグになった気分です」と仰った方がいました。
自分もＬＡＳＩＫを受けて裸眼で、１．２が見えた時、あの言葉はまさに言い得て妙だったなあ、と感心した次第です。
]]></description>
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<hr /></div>
<p>私自身もＬＡＳＩＫを受け、患者の立場に立った親身の医療を行っています。そこで、私が自ら体験したことを克明に述べることにより、読者の皆様にＬＡＳＩＫを正しく理解していただくと共に、安心して錦糸眼科に来て治療を<br />
受けてくださるよう願ってやみません。専門医の立場から少し硬い文章になりますが、自らの体験談を書く眼科専門医は日本で私が初めてですから、最後まで読んでいただいて少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>私の近視は中学の頃始まり、高校三年から本格的にメガネをかけるようになりました。視力は年々悪くなり、２６歳頃に進行が止まった時の度数は、両眼とも近視がマイナス５．０Ｄ（ディオプター）、乱視がマイナス１．０Ｄだけでした。日常生活はメガネで不自由なかったのですが、スポーツをする時だけは、メガネをかえればうっとうしいし、かと言ってかけなければまったく見えないので不便な思いをしてしまいました。コンタクトレンズはハードとソフトを何回か試しましたが、ドライアイ気味でだったためと扱いが面倒なので結局諦めてしまいました。<br />
十五年前になるのですが、日本に、ロシア式ＲＫという屈折矯正手術が初めて紹介された時には、眼科医の間に衝撃が走り、私も興味をひかれましたが、自分で受ける気持ちにはなれませんでした。<br />
近年、ＬＡＳＩＫが登場し欧米で爆発的に広まるにつれ、自分でも受けてみたい、と強く思うようになりました。それは、単純にメガネが要らない生活に憧れたのも勿論ですが、治療を行う側に立つものとして治療を受ける側の気持ちをを是非とも知っておきたい、というのが大きな理由でした。さてそうなると、どこの誰に手術をしてもらうかが問題となります。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>国内の眼科医の中には、わざわざアメリカへ行き、著名な先生に手術してもらう人もいますが、先生の手術を常に見学しているわけではないから、有名だからといって必ずしも腕が良いとかどうかの判断は難しく、むしろ日本人の方が手先が器用なのでこうした手術に向いているのではないか、と思っていたほどです。</p>
<p>私の場合は、東大病院で長年仕事仲間であった親しい日系人の先生が信頼できる腕前であったので、彼が帰国してサンパウロで開業した時に、ブラジルまで行ってＬＡＳＩＫを受けるつもりでいました。<br />
ところが、偶然に錦糸眼科の手術方法を知る機会があり、これは自分が今まで知っていたどれよりもはるかに洗練された精密な手術だということを認識したのです。そして錦糸眼科で手術を受ける決心をするのい時間はかからなかった、というわけです。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>まず、初診検査日と手術当日に各三台のオートレフ・ケラトメーターで測定した屈折値をすべて平均した値を参考にしながらレーザー装置にインプットするのですが、執刀直前までの手順の中で、このインプット値を決めるのが最も神経を使うところです。<br />
特に、眼に力が入りやすい人は屈折値が不安定になるので、どれが本当の値なのか確信できるまで何回も繰り返して測定することになります。私の場合老眼はないので遠方に合わせて、右が近視マイナス五・○、乱視マイナス一・○（軸三三度）、左が近視マイナス四・八、乱視マイナス一・○（軸百六五度）のインプット値となりました。そして、いざ手術。まさに「まな板の鯉」です。<br />
点眼麻酔で痛みは全然感じないものの、フラップ作成時のしめつけられるような圧迫感とレーザー照射中の固定リングによる軽い刺激を感じました。<br />
もちろん充分我慢できる程度なので、痛みのことよりも、レーザー照射中に眼が動かないように全身の力を抜くことを心がけました。ただし、照射中は固定リングで眼を安定させるので、まったく問題なく照射は終了しました。この点については、他病院のように（錦糸眼科以外はすべてなのですが）固定リングを使わない施設では、患者さんが目をキョロキョロしないで我慢するのは相当大変なはずです。（他の先生いわく「眼が動いたら、すぐ照射を中断しますから大丈夫です」と言っても、眼がずれてからフットスイッチを離すまでにはタイムラグがあり、その間もレーザーは一秒間に十発ずつ照射されているのです。）</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>手術は両眼十分で終了し、レーザー照射終了後フラップを洗浄している間に緑の固視標がぼんやり見えて、さらにフラップの乾燥中に天井の赤い固視標がぼんやり見えて、さらにフラップの乾燥中に天井の赤い固視点が見えるのに至って、無事成功したことを実感し安心しました。術後は１時間３０分ひたすら眼をつぶり、フラップが安定してから帰宅しました。その日の夕方、夜道に輝くネオンがやけに綺麗に見えていました。これは思い返せば、ハロが強かったせいでしょう。ついでに白状すると、<br />
いつも患者さんに聞かれる度に、アルコールは三日間控えるようにご説明しているのですが、この日の夜は病院の方々と少しお酒が入ったのです。<br />
閑話休題。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>翌朝目覚めた時に壁の時計が見えた時の感動は、一生忘れることができないでしょう。実際の感覚は「あれっ？ソフトコンタクトでも見えるのかな」というようなものでしたが、とにかくメガネもコンタクトもなしでこんなに遠くが良く見えるのは何十年ぶりであろうか、と実に不思議な感覚でした。検査の結果、屈折値は右プラス１．０Ｄ、左プラス１．５Ｄの遠視で、裸眼視力は右１．０、左０．６でした。その後、最初の一週間は日々良くなるのが実感でき、その後は一週間ごと、二週間ごと、というようにゆっくりと着実に安定してきました。手術翌日から感じるピンボケの感覚は遠視のためだし、屈折が正視に安定するのに術後三～六か月必要であるから、ここであせる必要はないのです。ただし、しばらくは近くが見づらいので、錦糸眼科でＬＡＳＩＫを受けた患者さんと同様、新聞や書類を読んだりパソコンを使ったりする時にはプラス０．２５Ｄのメガネを使っています。<br />
ちなみに、錦糸眼科に良く問い合わせがあるのですが、「一か月前に他院でＬＡＳＩＫを受けたのですが、遠くも近くも良く見えなくて不安です」と。これなどは要するに、術後一時的に遠視になることを説明していないとか、術後の補助メガネを使わないとかによるトラブルです。錦糸眼科ではこうした術後のアフターケアを十分に行っているので、今まで一万二千件以上の屈折矯正手術を行って一例もトラブルはない、ということだと思っています。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>ここでピントの問題はさて置き、患者として気になったのはハロです。特に最初の一か月間は夜間運転時にかなり注意がいったし、昼間は眼科医としての診察時に眼底を見るための光が散ってしまうので、二週間ぐらいは眼が疲れやすい毎日でした。と言っても、二週間後からは従来通り自分で行う手術もまったく支障なくこなすことができ、現在（術後四ヵ月半）では、若干残る気になるほどではありません。</p>
<p>さて、その後の術後経過中、何ら問題がなかったわけではありません。逆に読者の皆様も、もし治療を受けることがあれば、同様な経験をするであろうことを、身をもって体験できたのです。<br />
一つ目の問題は、自分では気付かなかったのですが、一か月検診時に眼圧が約二五ミリメートル１ＨＧと上昇していました。こうした眼圧が高くなるのは術後のステロイド（一般的な商品名はフルオロメトロン）の点眼が原因で、自分がそうなるとは意外といえば意外でした。けれども、実際問題として、術後一か月検診で眼圧が高くなっている方がいるので、非常に良い経験になりました。三週間頃から何となく見え方が悪いかな、という感じはしていましたが、眼圧が高かったわけです。この際は、ステロイド点眼を低濃度に変更し、眼圧を下げる点眼を追加して解決したのですが、このように眼圧上昇というのは自覚症状がないので、必ず検診を受けることが大切である、ということがお分かりいただけたと思います。<br />
二つ目の問題は、少し近視の戻りが早そうなことでした。近視の戻りは専門的にリグレッションと言うのですが、それが角膜の安定性の問題で生じるのか、水晶体の関係で生じるのか、不明なことが多く、学会でもうやむやになっています。私の場合は水晶体の関係で、テレビゲームなど眼を使いすぎる子供に起こる、いわゆる仮性近視の状態でした。この問題に対しては、点眼薬の濃度と種類を調整して、再び正常の術後回復カーブにのることができたのです。これら二つの問題は<br />
頻繁に遭遇することなので、経験できたことは望外の喜びでした。<br />
この原稿を書いている現在術後五カ月半で、屈折値は右マイナス０．２５Ｄ、乱視マイナス０．２５Ｄ、左がプラス０．２５Ｄ、乱視マイナス０．２５Ｄ、裸眼視力は右1.2、左1.2です。<br />
今後も屈折値やハロ等の自覚症状などを含めて六か月にかけてゆっくり改善し安定すると思っています。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>とにかく、メガネやコンタクトなしで遠くも近くも何不自由なく見えるということがこんなにも幸せなのか、と感激している毎日です。<br />
しかし慣れというのは怖いものだから、いつになってもこの気持ちを忘れないようにして、より多くの患者さんに同じ気持ちを味わっていただきたいと日々精進を重ねています。</p>
<p>最後に余談ですが、私が白内障の手術をした患者さんで、手術翌日に裸眼で１．２が見えた時に「サイボーグになった気分です」と仰った方がいました。<br />
自分もＬＡＳＩＫを受けて裸眼で、１．２が見えた時、あの言葉はまさに言い得て妙だったなあ、と感心した次第です。</p>
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		<title>はじめに</title>
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		<pubDate>Mon, 27 Jul 2009 08:00:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[眼科医が受けたレーシック]]></category>
		<category><![CDATA[エキシマレーザー]]></category>
		<category><![CDATA[マイクロケラトーム]]></category>

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		<description><![CDATA[

去年から、注目を集めて急速な広がりをみせる屈折矯正手術。
中でも、矯正度数の幅広さと視力回復の早さから主流となっているのが、ＬＡＳＩＫ(レーシック)です。この手術は、まず「マイクロケラトーム」と呼ばれるカンナを用いて、フラップを作ります。そしてフラップをめくり、エキシマレーザーを照射します。
エキシマレーザーは、熱変性（やけど）を起こすことなしに正確に生体組織の切開や切除を行うことができるレーザーで、高い精度で角膜の形を整えることができます。レーザ照射後、フラップを戻し、自然に接着させればレーザー照射後、フラップを戻し、自然に接着させれば手術は終了です。手術時間は両眼で約１５分。点眼麻酔でのみで、術中・術後の痛みがほとんどなく、手術翌日から高い確率で視力が回復します。


(中略)
レーザー治療による屈折矯正手術というものは、眼科手術の中でも特殊な治療であり、特別な知識や技術を要するので、一朝一夕で身につけられるものではありません。実際、この一年間に多くの眼科医がＬＡＳＩＫをやり始めていますが、学会に行けば上手くできなかった場合の対処法、あるいは合併症についての発表ばかりが目につきます。見よう見まねでLASIKを始めたとしても、単にレーザー治療を施せば近視がきちんと治るものではないのです。
錦糸眼科では、矢作先生をはじめ私たち医師は、近視に悩む患者さんを大切に考え、診察、治療に臨んでいるのは無論のこと、より詳細にレーザー治療を理解してもらえることに努力を惜しみません。国内でトップの技術を持つパイオニアとして、一般の眼科医にも本当に上手な屈折矯正手術とはどういうものなのか、を広く知ってもらうために学会や研究会で活動しています。


(中略)
錦糸眼科では世界で最も精度の高いレーザー装置を設置しているのですが、レーザーの調整をしっかり行わないと治療後の効果に大きく差が出ます。治療はレーザーを照射するだけでなく、いかに装置を扱うかが重要になってくるからです。
私はレーザー治療を行う眼科医として、他院との比較をすることがあります。それは、病院を選ぶ側である患者さんの方が、もっと深刻な問題ではないでしょうか。
何を基準にして評価するのか、が分からないと思うのです。右に習え式でLASIKを始めたとして技術の伴わない手術が行われても最後に困るのは患者さんです。
読者の皆さんに、ＬＡＳＩＫというものを正しく理解していただきたいと思います。眼というかけがえのない大切な器官をもっと知ってください。そうすれば必ず、間違いのない選択ができると共に、メガネやコンタクトから解放された、素晴らしい生活が手に入るでしょう。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>去年から、注目を集めて急速な広がりをみせる屈折矯正手術。<br />
中でも、矯正度数の幅広さと視力回復の早さから主流となっているのが、ＬＡＳＩＫ(レーシック)です。この手術は、まず「マイクロケラトーム」と呼ばれるカンナを用いて、フラップを作ります。そしてフラップをめくり、エキシマレーザーを照射します。<br />
エキシマレーザーは、熱変性（やけど）を起こすことなしに正確に生体組織の切開や切除を行うことができるレーザーで、高い精度で角膜の形を整えることができます。レーザ照射後、フラップを戻し、自然に接着させればレーザー照射後、フラップを戻し、自然に接着させれば手術は終了です。手術時間は両眼で約１５分。点眼麻酔でのみで、術中・術後の痛みがほとんどなく、手術翌日から高い確率で視力が回復します。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>(中略)</p>
<p>レーザー治療による屈折矯正手術というものは、眼科手術の中でも特殊な治療であり、特別な知識や技術を要するので、一朝一夕で身につけられるものではありません。実際、この一年間に多くの眼科医がＬＡＳＩＫをやり始めていますが、学会に行けば上手くできなかった場合の対処法、あるいは合併症についての発表ばかりが目につきます。見よう見まねでLASIKを始めたとしても、単にレーザー治療を施せば近視がきちんと治るものではないのです。<br />
錦糸眼科では、矢作先生をはじめ私たち医師は、近視に悩む患者さんを大切に考え、診察、治療に臨んでいるのは無論のこと、より詳細にレーザー治療を理解してもらえることに努力を惜しみません。国内でトップの技術を持つパイオニアとして、一般の眼科医にも本当に上手な屈折矯正手術とはどういうものなのか、を広く知ってもらうために学会や研究会で活動しています。</p>
<div class="line_003">
<hr /></div>
<p>(中略)</p>
<p>錦糸眼科では世界で最も精度の高いレーザー装置を設置しているのですが、レーザーの調整をしっかり行わないと治療後の効果に大きく差が出ます。治療はレーザーを照射するだけでなく、いかに装置を扱うかが重要になってくるからです。<br />
私はレーザー治療を行う眼科医として、他院との比較をすることがあります。それは、病院を選ぶ側である患者さんの方が、もっと深刻な問題ではないでしょうか。<br />
何を基準にして評価するのか、が分からないと思うのです。右に習え式でLASIKを始めたとして技術の伴わない手術が行われても最後に困るのは患者さんです。<br />
読者の皆さんに、ＬＡＳＩＫというものを正しく理解していただきたいと思います。眼というかけがえのない大切な器官をもっと知ってください。そうすれば必ず、間違いのない選択ができると共に、メガネやコンタクトから解放された、素晴らしい生活が手に入るでしょう。</p>
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		<title>錦糸眼科で眼科専門医が自ら受けたレーシックとは？</title>
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		<pubDate>Fri, 24 Jul 2009 08:36:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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はじめに
去年から、注目を集めて急速な広がりをみせる屈折矯正手術。
中でも、矯正度数の幅広さと視力回復の早さから主流となっているのが、ＬＡＳＩＫ(レーシック)です。この手術は、まず「マイクロケラトーム」と呼ばれるカンナを用いて、フラップを作ります。そしてフラップをめくり、エキシマレーザーを照射します。
エキシマレーザーは、熱変性（やけど）を起こすことなしに正確に生体組織の切開や切除を行うことができるレーザーで、高い精度で角膜の形を整えることができます。


眼科医が受けたレーシック
私自身もLASIKを受け、患者の立場に立った親身の医療を行っています。そこで、私が自ら体験したことを克明に述べることにより、読者の皆様にLASIKを正しく理解していただくと共に、安心して錦糸眼科に来て治療を受けてくださるよう願ってやみません。専門医の立場から少し硬い文章になりますが、自らの体験談を書く眼科専門医は日本で私が初めてですから、最後まで読んでいただいて少しでも皆様のお役に立てれば幸いです



おわりに
ＬＡＳＩＫは２０００年度という一年間に、米国で約１００万症例、そして我が日本国内では約二万症例が行われたと推測されています。この数字を見ても分かると思いますが、今やレーザー治療ＬＡＳＩＫは、屈折矯正治療として目覚ましいほどの普及率だと言えるでしょう。この本を執筆する、と決心した時まず思ったことは、ＬＡＳＩＫという治療法が、眼科医療として確立しつつある現実をどう捉えるかということでした。

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			<content:encoded><![CDATA[<div class="box_left"><img class="alignleft size-full wp-image-57" src="http://lasik-knowhow.com/blog/wp-content/uploads/bnr_left.jpg" alt="錦糸眼科で眼科専門医が自ら受けたレーシックとは？" /></div>
<div class="box_right">
<p><img class="alignleft size-full wp-image-57" src="http://lasik-knowhow.com/blog/wp-content/uploads/img01.jpg" alt="" width="105" height="105" /></p>
<p class="ttlgrn">はじめに</p>
<p>去年から、注目を集めて急速な広がりをみせる屈折矯正手術。<br />
中でも、矯正度数の幅広さと視力回復の早さから主流となっているのが、ＬＡＳＩＫ(レーシック)です。この手術は、まず「マイクロケラトーム」と呼ばれるカンナを用いて、フラップを作ります。そしてフラップをめくり、エキシマレーザーを照射します。<br />
エキシマレーザーは、熱変性（やけど）を起こすことなしに正確に生体組織の切開や切除を行うことができるレーザーで、高い精度で角膜の形を整えることができます。<a href="http://lasik-knowhow.com/archives/94"><img src="http://lasik-knowhow.com/blog/wp-content/uploads/btn_zoku.jpg"  alt="はじめに"  width="90" height="22" class="alignright size-full wp-image-64" /></a></p>
<div style="clear:both;"></div>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-57" src="http://lasik-knowhow.com/blog/wp-content/uploads/img02.jpg" alt="" width="105" height="105" /></p>
<p class="ttlgrn">眼科医が受けたレーシック</p>
<p>私自身もLASIKを受け、患者の立場に立った親身の医療を行っています。そこで、私が自ら体験したことを克明に述べることにより、読者の皆様にLASIKを正しく理解していただくと共に、安心して錦糸眼科に来て治療を受けてくださるよう願ってやみません。専門医の立場から少し硬い文章になりますが、自らの体験談を書く眼科専門医は日本で私が初めてですから、最後まで読んでいただいて少しでも皆様のお役に立てれば幸いです<a href="http://lasik-knowhow.com/archives/96"><img src="http://lasik-knowhow.com/blog/wp-content/uploads/btn_zoku.jpg"  width="90" height="22" alt="眼科医が受けたレーシック" class="alignright size-full wp-image-64" /></a></p>
<div style="clear:both;"></div>
<p></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-57" src="http://lasik-knowhow.com/blog/wp-content/uploads/img03.jpg" alt="おわりに" width="105" height="105" />
<p class="ttlgrn">おわりに</p>
<p>ＬＡＳＩＫは２０００年度という一年間に、米国で約１００万症例、そして我が日本国内では約二万症例が行われたと推測されています。この数字を見ても分かると思いますが、今やレーザー治療ＬＡＳＩＫは、屈折矯正治療として目覚ましいほどの普及率だと言えるでしょう。この本を執筆する、と決心した時まず思ったことは、ＬＡＳＩＫという治療法が、眼科医療として確立しつつある現実をどう捉えるかということでした。<a href="http://lasik-knowhow.com/archives/99"><img src="http://lasik-knowhow.com/blog/wp-content/uploads/btn_zoku.jpg"  width="90" height="22" class="alignright size-full wp-image-64" /></a></p>
</div>
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