Q1 治療を受ける前にはどのような検査をするのですか。

A1 次のような検査を行います。
【屈折調節検査】【角膜曲率半径・屈折度検査】【裸眼・矯正視力検査】【精密眼底検査】【角膜形状解析画像検査】【精密眼圧検査】【角膜厚測定超音波検査】【両眼視機能検査】【眼軸長検査】【細隙灯顕微鏡検査】【角膜内皮細胞検査】
もちろん、使用しているメガネやコンタクトレンズの度数を調べて視力測定を行います。診察室では、角膜、虹彩、水晶体、網膜などの状態など、治療に問題となる症状の有無を検査します。また、内科的疾患の有無や全身状態のチェックも必要です。


Q2 治療はどのように進められるのですか。

A2 まず治療前の検査とカウンセリング、診察を行います。この段階にきても、不都合があれば中止となります。治療では、初めに抗生剤と麻酔薬を点眼します。注射はしません。ベッドに横になり開眼器を使って眼球を開放の状態にします。点眼麻酔をした後、角膜に対して処置を施します。
治療中、治療器具は見えず、痛みも感じません。そのため、初めは緊張することがありますが、すぐにリラックスすることができるでしょう。PRKの場合、アルコールやローリングブラシを用いて角膜上皮を剥がす処理を行います。眼の状態によっては、レーザーで角膜上皮を取り除く場合もあります。角膜表面の水分を除いた後、レーザーを照射します。照射後、目薬をつけ、治療用のコンタクトレンズを装着して終了となります。

LASIKの場合、マイクロケラトームで角膜を固定し、30%の厚さで角膜の一部をめくってフラップを作ります。めくられた角膜実質層にレーザーを照射後、表面をよく洗浄し、フラップを元に戻して、数分間、乾燥固定させ、感染防止のため抗生物質の入った目薬を点眼して終了となります。


Q3 治療時間はどれくらいかかるのですか。

A3 治療時間は、両眼で十五分程度です。レーザーの照射時間は約十~四十程度です。なお、治療前は約1時間程、検査、診察、説明を行います。


Q4 痛みはあるのですか

A4 治療中・治療後共に痛みはありません。ただし、フラップを作る時に軽い圧迫感があります。麻酔は注射ではなく、点眼で行います。終わってから一時間ほど経つと、涙と軽い痛みが現れてくる人もいます。
痛みの程度は人によって異なるのですが、指示された薬をきちんと服用すれば問題はありません。


Q5 治療に年齢制限はあるのですか

A5 十八歳から六十歳までの方を対象としています。しかし、視力を必要とする試験や受験される方や、高齢の方でも、眼や健康状態が問題なければ考慮する場合もあります。


Q6 どんな人でも治療は受けられるのですか

A6 治療は受けられない方もいる。たとえば、眼疾患(円錐角膜、白内障、緑内障など)がある方です。
(九四頁 参照)


Q7 入院する必要はあるのですか

A7 入院する必要はありません。当日は裸眼で帰宅することができます。通常、軽度近視の場合は治療後すぐに見えるようになります。


Q8 遠方からでも治療は受けることはできますか

A8 受けることができます。初診時に検査、カウンセリング、診察を行います。後日、検査と審査を再び行い、問題がなければ治療を受けることができます。


Q9 治療前に準備することはありますか

A9 治療前日は十分休養をとってください。飲酒や夜ふかしは厳禁です。当日は洗髪できないので、必ず洗髪しておいてください。整髪料の使用や、女性の方の化粧など、治療中に不潔となることは控えてください。コンタクトレンズを使用している方は、ハードでは一週間前、ソフトでは三日前からはずしてください。治療後は保護メガネをつけてもらいます。


Q10 治療前に準備することはありますか

A10 治療前日は十分休養をとってください。飲酒や夜ふかしは厳禁です。当日は洗髪できないので、必ず洗髪しておいてください。整髪料の使用や、女性の方の化粧など、治療中に不潔となることは控えてください。コンタクトレンズを使用している方は、ハードでは一週間前、ソフトでは三日前からはずしてください。治療後は保護メガネをつけてもらいます。


Q11 仕事はいつからできるのですか

A11 翌日はほとんどの方の視力は回復しており、通常は仕事に復帰できます。ただし、翌日は検診を行うため来院の必要があります。